税金を二重取りされないようにするためには、外国税額控除を申請する必要がありそうです。 海外証券口座を利用した株式投資の税金関連資料 ・『上場株も未公開株の扱い』海外口座の税金 その1 ・『配当は総合課税のみ』海外口座の税金 その2 株式投資で利益をあげたときに気になるのはやはり税金についてだと思います。 しかし、どのように税金が取られるのか、いくら取られるのかご存じない方も多いかと思います。 税金の仕組みを知らないと、税金を多く払い過ぎてしまい損をしてしまう可能性があります。

連載 知っておきたい海外投資にまつわる税金 【第1回】 海外投資の運用益・譲渡損益にかかる税金とは? 2015/10/03 【第2回】 外貨預金にはどんな税金がかかるのか? 2015/10/10 【第3回】 外国株式投資にはどんな税金がかかるのか? 海外投資にも税金はかかるのです。税金がかからないと考えるのは誤りです。日本の居住者である限りは、課税されて、所得税及び住民税を納税する必要があります。 海外投資に関しても、当然、国内での投資と同様に税金が発生します。海外投資を行う場合、日本での課税に加えて、投資先の現地国での課税関係も考慮したプランニングが重要になります。本連載では、海外投資に伴う税金の処理について見ていきます。