「私はその事務所に行った」…この場合 the office が 前置詞to の目的語; となります。

つまり、visitには他動詞と自動詞の使い方があって、他動詞として使えばvisit it (=visit the temple) になりますし、自動詞として使えばvisit there (=visit at the temple) となると考えればいいと思います。なおthereの方が感覚的に場所を意識し易いということもあって、逆にvisit thereの方が一般的だとも言えます。参考までにもう一つ例文を挙げておきます。 visitは原則として他動詞です。自動詞として使われることもありますが、それはとても稀で、普通は他動詞として使います。 だから、その後ろには絶対に名詞がきます。 例)I visit Tokyo. 英語の自動詞とは、動詞そのものに「を・に」という意味が含まれず、目的語を必要としない動詞だ。一方で、他動詞とは、動詞そのものに「を・に」という意味が含まれ、目的語を必要とする動詞のことだ。ここでは自動詞と他動詞の違いや見分け方について、初心者目線に立って解説しよう。 go 「行く」…自動詞; visit「…を訪問する」…他動詞; I visited the office. 「私はその事務所を訪問した」…この場合 the office が 他動詞visited の目的語; I went to the office. ラテン語のvidere ‘to see’を語源に持つvisitは本来他動詞です。 自動詞として使うのは「おかしい」のですが、言語に関して「数は正義」という のも真実です。「みんなで使えば」正しくなるのです。 辞書は言語の変化を後追いしながら記述を変えていきます。 この場合の visit は、自動詞と言うよりも、本来は、My son is coming to visit me/us todayという他動詞の visit の目的語である me ないし us が文脈的に自明なので、それを省略したものです。 「私は東京を訪問 … 【英文法】goは自動詞、visitは他動詞です。なので、Where did you visit?とは文法的に言えないと思うのですが、どうでしょうか。What did you visit?とWhere did you go?はだいたい同じ意味だと思います。私の見解は間違っているのでしょうか。