ゴルフをやっている方ならpingというメーカーをご存知ですよね。 pingはライ角フィッティングにいち早く参入し、ライ角を独自の色分けで数種類用意しています。 ライ角はユーティリティからアイアン、ウェッジ、パターまで同じようにカスタムしてライ角を合わせることができます。 ただし、あくまでもカラーコードのライ角しかないので、「もう0.3度フラットに」とかは出来ません。また測定器具にもよるでしょうが、ライ角の誤差は0.3度程度はありますが、その程度なら通常の工房で微調整できます。 ピキッ! ピン(ping)のおはなし 『当店で購入したアイアンのライ角を無料で調整します!』 2020年5月15日 ご来店フィッティングの予定表を更新しました! ! 今日はライ角はライ角でも、しばらく使用した後のライ角調整について。 『ちょっと全体的に”左に引っかかる感じがする”ので”1段階フラット”に調整してくれる?』 この要望、結構多いんです。が、その調整ちょっと待った!! pingのアイアンでは、 このライ角とお好みのロフト角を調整しやすくするために、ネックに窪みがあるのです。 こうした調整は、非効率で手間のかかる作業かも知れませんが、この調整こそがゴルファーに最高の1本をお届けするために大切な要素となります。 ライ角ピッチが0.75度から1度刻みになり、10色でもライ角度調整幅は8.25度から9度に広がり、より幅広いユーザーに対応できるようになります。 またカラーを一つ変えることでの違いが更に顕著になり希望の弾道へシンプルに近づけるようになります。 ピン(ping)のクラブはライ角の調整が可能です。それをうまく利用したオリジナルなクラブセットの作り方をご案内します。