以下の写真は、文字盤が水でふやけ、夜光塗料が溶けてしまった状態から、文字盤を再生修理したことで美しさを取り戻した例です。 (修理モデル:ロレックス・エクスプローラー) 修理例 例1 文字盤に不具合があった場合は基本的にはメーカーでの修理となります。ただ時計修理の専門店でできることもあります。文字盤の足が曲がったり折れたときでも交換以外の方法で修理可能な場合がありま …

ここでは、文字盤の重要性や材質などの基礎知識から、文字盤の修理方法や格付け基準などの豆知識まで紹介しています。この記事を通して文字盤への理解を深めて、時計店で店員さんとスムーズな会話ができようにしておきましょう。 時計の文字盤は衝撃や劣化で支えている棒が折れてしまいズレてしまう事があります。文字盤がズレるとパッとみ何時なのか理解できなく時計としての機能が無くなってしまいますよね。 そのまま使うと他の不具合に繋がる事がありますので、この記事を参考にしてください。 お時計の不具合には衝撃から発生る症状が一番多いです。しかも後から出てくる症状があり、不具合個所の特定や判断も難しいものがあります。インデックスはずれてしまったり取れてしまったときは、他にもおかしなことがないかチェックしてみて下さい。

文字盤再生で、あきらめていた時計が見違えるほど美しく. ロゴや枠を取れたままにしてしまうと中で転がって文字盤を気づ付けてしまったり、針に引っかかり時計が止まってしまう危険もあります。もし、何か同じような事があればぜひ一度ご相談ください。 時計の顔とも言える文字盤について書いていきます。 よく文字盤に付いている汚れを、カメラのレンズの洗浄液で取れるとか、アルコールで取れるとか書いてあるブログがあります。 でも絶対にやるのは止めた方がいいです。確実に汚れ以外に塗装も取れます。