現在分詞とは、動詞の ing 形のうち「形容詞の働きをするもの」のことだ。一般的な形容詞と同じように、名詞を修飾したり、第2文型(SVC)や第5文型(SVOC)の補語Cになったりする。同じ ing 形である動名詞や分詞構文との明らかな違いについても見ていこう。 副詞句が補語になることもあります。例えば I am from Ohio.

現在進行形、現在分詞の形容詞的用法のほか、分詞構文、知覚動詞、使役動詞など色々な場面で使います。 ここでは一番よく使用する 現在進行形 と 現在分詞の形容詞的用法 に絞ってそれぞれの違いを以下で説明していきますね。 シャワーを浴びながら、私は彼女のことを考えていた。 現在分詞と動名詞の違いを再確認できました。普段は余り意識せず使ってしまっていますが、時間軸がそれぞれ、現在&未来、と過去志向と違うというのを視点においておらず新たな発見でした。文法の中では見分けるのが簡単そうと思っていましたが、やはり色々奥が深いです。 分詞構文は現在分詞=現在の状態(進行形的な)過去分詞=〜される(受動的) のみ! 分詞みたいだけど形容詞を覚えよう! この分詞構文は完全に形容詞として扱われるものも存在します! それは感情をあらわす語! 名詞の前やsvc 分詞構文としての現在分詞 最後に、現在分詞は分詞構文という形の文章を取ることができます。 書き言葉で特に多いですが、話し言葉でもそれなりに使われます。 Taking a shower, I was thinking of her. ところが He came running. 分詞(現在分詞と過去分詞の総称)が動詞の意味を持った形容詞であるのに対して、分詞構文は動詞の意味を持った副詞だ。 ※「分詞が形容詞である」ということについては、この記事の最後に関連記事をあげておくので、そちらを参考にしてもらいたい。 の running は(現在)分詞と呼ばれ、あくまで動詞です。動詞が補語になっているのです。 補語になる副詞はありますが、使う単語は割と限られています。例えば The gas is off. 分詞構文ってそもそも何だっけ?という方へ、分詞構文について、意味や使い方、副詞節からの書き換え方法まで詳しく解説しています。この記事を参考に、分詞構文がどんなものだったのかが思い出して、ライティング・スピーキングで使いこなしてみましょう。