ハイブリッドカーのバッテリーには、「 ニッケル水素電池 」と「 リチウムイオン電池 」の2種類があります。 ニッケル水素電池は、正極に水酸化ニッケル、負極に水素吸蔵合金、電解液に濃水酸化カリウム水溶液を用い、これらが化学反応することで、充電と放電をします。 最新のハイブリッドシステムにも採用、新型リチウムイオン電池 SCiB™に10Ahの高入出力タイプが登場 最大1000A対応で回生システムに最適 ※記事中の情報につきましては、すべて取材時点のものとなります。 安全性の高さで知られる東芝の二次電池「SCiB™」のラインアップに、容量10Ah リチウムイオン電池はハイブリッド車やev(電気自動車)に採用されているので、需要も価格もどんどん上がっています。 ハイブリッド車やevに使われるリチウムイオン電池材料がどんどん高騰し、2014年比較で2018年は倍に跳ね上がっています。 プライムアースevエナジー株式会社。ハイブリッドカー(hev)・電気自動車(pev)の動力源となるバッテリー(ニッケル水素蓄電池・リチウムイオン電池)の開発・製造・販売 日産エクストレイル ハイブリッドに使用されているバッテリーは長寿命でメンテナンスフリーなリチウムイオンバッテリー。 リチウムイオンバッテリーとは文字通り、リチウムイオンを電池に使っているものであり、電解質リチウム塩有機溶媒という物質を電池物質として利用しています。