「抗生物質って、症状がよくなっても続けなきゃダメなの?」「病院や薬局で、抗生物質を最後までしっかり飲んで下さいと言われたけど、どうして?」「鼻水やセキって、抗生物質でとまるの?」など、抗生物質についてわからないことが多くあると思います。 抗生物質の副作用による下痢は心配することはありません。脱水しないように水分を多く摂る必要はありますが、下痢を止めたいという理由で慌てて抗生物質を飲むことをやめる必要はないのです。 抗生物質を飲んで下痢になったときの対処法 抗生物質による下痢を発症した時の対処法は、当然ですがまず「抗生物質の服用をやめること」です。 そして次に考えるべき対処法は「減ってしまった腸内細菌を増やすこと」。 抗生物質に限らず、不要な薬を飲むことはやめましょう。 そして、処方された抗生物質は用法・用量を守って必ず飲み切ること。途中で飲むのをやめると、細菌を退治しきれず、残った細菌から耐性菌が生まれる可能性があるからです。 薬による下痢はいつ頃からでますか? 腸内細菌は一体どんな働きをしているのですか? 抗菌薬による下痢とは? 注意しなければならないことはありますか? どのような事に気をつければ良いのでしょうか?

抗生剤による下痢についてのQ&A. 抗生物質を服用すると腹痛、下痢になる人がいます。 時にはひどい下痢に悩まされる人もいます。 どんな抗生剤でも下痢と言う副作用はあるのです。抗生物質を飲むとどうして下痢になるのでしょうか?抗生物質を飲むと下痢になる原因は? 抗生物質は、その大半が抗菌薬です。