しかし、Cは、あくまでも値渡しであって、参照渡しではないのです。つまり、これがCの特徴でもあるのです。 ちなみに、add_oneは、結局、外部に何の影響も与えない、無意味な関数です。これは、あくまで、説明用関数と考えてください。 ポインタ引数 c言語は「型」に支配された言語です。 変数にも関数にも「型」が存在し、「型」という枠組みの中で厳密に情報が管理されています。 この 「型」の中で異質な存在であるのが「void型」 です。

違反コード.

非 void 型関数の実行が、return 文を評価することなく閉じ中括弧 (}) まで到達した場合、関数呼出しの戻り値の使用は未定義の動作となる(C 標準、附属書 J.2「未定義の動作」の 88 を参照)。. c言語にはさまざまな型が用意されています。 型については、後ほどページを改めて解説するので、ここでは「関数の前には型というのがあるんだ、ふーん」とスルーしておきましょう。

C言語ではstatic修飾子というものを使うことで、より安全なシステム構築が可能となります。staticをどのように使うのか?その用途と具体的な効果とは?それを学んでいきましょう。

前回はプログラミングにおける関数とはどんなものかを書きました。 プログラムにおける関数とはまとまりのある機能ごとに処理を分割したものとか 仮引数、戻り値などやりましたね。覚えていますか? 仮引数はかりひきすうと読みますよ。いんすうではありませんので注意してくださいね。