その他の方法 方法③. diffコマンドで差分が発見されたファイル名のみを出力する方法 †. diffはファイル同士の差分を表示するLinuxコマンドだ。 プログラムの更新時にどこを変更したかをリストするなど多くのシチュエーションで活躍する便利なコマンドだ。Linuxを扱うエンジニアであれば、使う機会が頻繁にあるだろう。 まず, findでファイル名のみを表示する方法としては, basenameを使った以下のような方法が最初に思いつく. 本連載は、Linuxのコマンドについて、基本書式からオプション、具体的な実行例までを紹介していきます。今回と次回は、「diff」コマンドです。 diffコマンドは、2つのファイルを比較するコマンドで、ファイル間の差分を出力します。 diffコマンド 書式 diff オリジナルファイル 新しいファイル オプション -bスペースの数が違うだけの場合は無視します。 -ccontext出力形式で出力します。 -eedスクリプト形式で出力します。 Linuxのdiffコマンドで使えるオプションをご紹介します。Linuxのdiffコマンドでは2ファイルの差分を出力することを基本にディレクトリ同士の差分を出力することも可能です。ここからどんなことが出来るのかをお伝えしつつ、解説していきます。 例えば、旧バージョンのソースファイルと新バージョンのソースファイルとの差分があるファイル名一覧のみ表示したい場合などがあり … 本連載は、Linuxのコマンドについて、基本書式からオプション、具体的な実行例までを紹介していきます。前回と今回は、「diff」コマンドです。 これは, xargsは複数の引数をまとめて渡すにもかかわらず, GNUのbasenameは引数を1つしか … ただし, BSDのbasenameでは問題ない一方で, GNUのbasenameではエラーを出す. diffコマンドでファイル名だけを表示する方法diffコマンドでファイル名だけを表示するには-qオプションを指定します。オプションの説明 -q, --brief report only when fil